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キャズムを超えたTwitterが次に目指す世界

情報筋より: GoogleはTwitterの買収で交渉中(更新版)

ということで「王様」が大きなお買い物をするかもしれないという記事です。

これは、内部の二人の人から聞いた超ビッグニュース(または噂)だ: GoogleはTwitterを買収するための最終段階の交渉に入っている。いくらで買うのか分からないが、最近の資金調達での評価額が$250M(2億5000万ドル)だったから、それよりずっと上になるだろう。

というみたいです。もっともその後この話「何いってんだ!10億ドルでも売るは無ぇ!」と、眉唾情報ではないかという噂になってきています。真相は当事者しかわからないのです。しかし、まぁビジネスモデルが非公開というこの会社によくも皆様熱をあげてらっしゃるもんです、はい。・・と侮ってはいけない。ココ最近、Twitterは僕の周りでも盛り上がってきているようだ。あまり自慢できもんではないが、2年前にTwitterのアカウントを作って以来、数年間まったくTwitterを使ってこなかった僕ですが、最近は寝てもさめてもTwitter三昧の日々を送っているのだ(ちょっと言い過ぎだが)。

イノベーターがくいつき、アーリーアダプターへ。そして今、アーリーマジョリティーへと急速に浸透している感がある。いわゆる「キャズム」を超えたのだ。今年に入ってからのフィナンシャルラウンドでお金を手にし、本格的にビジネスを加速させていこうと考えているんだろう。「おいおいちょっと待てよ!」というのが今回のGoogleの話なんじゃないかな。

さて、このTwitter。どうやってサービスを換金化していくのだろう。知らない人がいるとあれなので簡単にサービスを説明すると、最初にアカウント取得後、サイト内で140文字以内のつぶやきを投稿できるのです。当然ながら知人や他の人のつぶやきを見たり、反応したりすることも出来る。僕も最初にこのサービスを知ったときは、よくわからんと思ったものです。それにもまして、こんなものが金になるのだろうか?と深く深く考えました。そしてその答えがなんとなく判明してきたのです。

検索エンジンとしてのTwitterの可能性。これこそ「王様」がTwitterを買いたいを思わせている理由らしい。試しにhttp://serch.twitter.comを見てみると、まさしく検索エンジンのインターフェース。そう、Twitterで人々がつぶやいた(ている)コトを検索できるのだ。地震が起こるとみんなはTwitterにつぶやく(ミシシッピ川?に飛行機が墜落したときはみんなTwitterで第一報を聞いたらしいです)。そしてTwitterより、その事件が起きたことを知るのだ。リアルタイムに世界で何が起こっているのかをTwitterで知ることが出来る。欲しい商品を持っている人が何をつぶやいているのかを知ることが出来る。これはとてつもないマーケティングプラットフォームになる。このリアルタイム検索領域でTwitterは勝負をかけようとし、Googleもその領域を占領しようと試みている。これが今回の図式なんだろうね。

ちなみに、今日(2009年4月4日)にこのTwitter検索エンジンを使って「テポドン」を検索してみたら、誤報などのつぶやきが見受けられた。

「つぶやき」とは時間と場所を選ぶことは無い。ふと思ったときに人はつぶやく。その為このTwitterはケータイデバイスとの愛称がとても良い。ケータイ先進国である日本での展開はとても気になる。先日のフィナンシャルラウンドではデジタルガレージも出資しているし、関連会社のCGMマーケティング社はTwitter日本語版の企業向けマーケティングパッケージの販売を開始した模様だ。Gree、モバゲーといったケータイに強みを持つ企業はどうでるのか見ものですね。

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