映画「アウトレイジ」観ました。2回観ました。あと3回は観ると思います。
北野武の撮る映画はとてもとても好きで、子供のころ「その男、凶暴につき」からはじまり、「ソナチネ」「HANA-BI」「BROTHER」とバイオレンス描写の生々しさに酔いしれたものです。バイオレンスだけでなく人間のむなしさや、せつなさを深く印象付ける撮影手法は僕にとって大好物なのです。
そして今回の「OUTRAGE」。
暴力のむなしさと、組織に生きる人間の悲しさ。人間の欲望の汚さを強烈に感じることが出来た。最初のタイトルバックを観た時、久々に「北野映画が帰ってきた!」とアドレナリンが体を駆け抜けた。この興奮はしばらく止まないだろうな。
あと3回。必ず観る。
第7回勝手CMアワードに初潜入してきました。その昔ブログチェックしていた時に、勝手広告なるワードを発見して「なんじゃそりゃ?」と思った記憶があります。気になりつつYouTubeでヤマト運輸の勝手CMを見たりして「おもしろいなぁ」と思ってたら、アワードやってたなんて知らなかった(しかも7回目を迎えているとは・・)。
というわけで初観覧。
ちなみに勝手CMとは企業のCMを勝手に作ってしまうという、その名の通り「勝手CM」というわけです。著作権うんぬんとかグレーな部分はありそうだけど、初期のYouTubeやニコ動みたいな無法地帯感を期待しながら行ってきたわけです。今回はNTTコムの「ファミナビ」というサービスがスポンサードしているようで、このプロダクトを勝手にCMしちゃおうという企画。
いや、ホント「クラウドソーシング」の可能性をスゴク感じることが出来たスゴイ良い機会でした。世の中の面白い人たちや、創造性豊かな人たちが情報発信しやすい時代に本当にマッチした企画だと思う。誰でも動画を感嘆に取れるデバイスが身近にあり、パソコンを使って手軽に加工・編集できてしまう時代。企業やプロダクトのFAN達が勝手にCM作るってのはすごくいい(企業と消費者の関係性という意味で)。
だからこそ、普段から映像を作っている人だけじゃなくて、「その商品を知り尽くしていて、使いこなしていている人」が映像をもっともっと自発的に発信していく場を用意してあげるともっと良いんじゃないかなと思った。このアワード是非長く続けてもらいたいし、地方でも開催されて欲しい。
んでもって自分も参加したいと思った。


photo credit: webtreats
いまや右を向いたら「Twitter」、左を向いたら「Facebook」とソーシャルメディア、ソーシャルメディアうるさい状況です。さてこのソーシャルメディアの時代、個人の生活はどう変わり、企業はその個人とどうコミュニケーションをとれば良いのか?よく分からない状況かもです。僕自身もとりあえず、世に次々と生み出されるソーシャルテクノロジーをとりあえず食っては咀嚼出来ずにうろたえている状況。そんな中、今回は湯川さんのオンラインセミナーを受講したので、忘れないようにココにメモっとこうかと思います。 湯川さんはTechWaveの編集長で昨年末まで時事通信に勤務。Twitterユーザー影響力全世界92位とのこと。曰く「人間とは元来自己を表現したい、評価されたい、繋がりたい生き物である」。以下気になった発言をメモ。
- 従来メディアはイノベーションのジレンマを抱えていて進化することはほぼありえない。
- ソーシャルメディアは情報のバケツリレー
- マスメディアマーケティングは死んでいないしまだまだイケル
- ただ、未来はソーシャルメディア中心のコミュニケーションになるだろう
- マネタイズ手法が確立されないとソーシャルメディア時代は到来しない
- ソーシャル情報を検索にどう取り込むか?
- マネタイズ手法としてソーシャルアプリはひとつのカタチ(ex.RockYou)
- ソーシャルメディアは巨大なパーティ会場
- 奇抜なことをやっても1回で終わり(スグ飽きられる)
- 本質はバケツリレーをしてもらうこと
- 本当に人に知らせたいと思う重要な情報を提供すること
- どういう情報を提供するかは極端な話Followerに聞いてしまえばよい
- 物売るのではなく、ファンをつくることがとても大切
- ソーシャルメディアはFacebook型に進化する
特に従来型メディアはイノベーションのジレンマを抱えているというのはとても良く理解できる。僕がリクルートにいたころ抱えてた感覚だ。抜本的改革が必要だし、自分たちの存在を否定しなければならないし、大規模なリストラしないとビジネスとして成立しなくなってしまう。 まぁだからといって新しいメディア、会社だからといって上手くいくとは限らないというのが僕の個人的見解。